アパートの構造の種類について

query_builder 2023/11/08
1

アパートの構造には、種類があることをご存じでしょうか。
外観・間取り・立地に加えて、構造を契約の条件に入れることで、より理想に近い物件がみつけやすくなります。
そこで今回は、アパートの構造について解説します。
▼アパートの構造の種類
■鉄筋コンクリート
別名、RC造とも呼ばれる構造です。
鉄筋は火炎やサビに弱いのが欠点ですが、コンクリートで保護した鉄筋コンクリートは耐久性と耐火性に優れています。
法定耐用年数は47年とされ、丈夫で長持ちするのが特徴です。
■鉄骨鉄筋コンクリート
別名SRC造と呼ばれる構造で、耐久性・耐火性に優れています。
強度が高く柱と柱の間隔が広く取れることで、少ない柱でも部屋の広さを確保できることが特徴です。
また防音に優れた構造のため、生活音が周辺に漏れる心配が少ないでしょう。
■木造
構造の主要部分に、木材を使った建物が木造です。
RC造やSRC造に比べて建築コストがかからないため、家賃や初期費用が安い傾向にあります。
また通気性がよいため、カビやダニなどが発生しづらく、アレルギーが心配な方にもおすすめです。
▼まとめ
アパートの構造には「鉄筋コンクリート」「鉄骨鉄筋コンクリート」「木造」があります。
耐久性・耐火性を求めるなら鉄筋コンクリート、さらに防音性・強度も求めるなら鉄骨鉄筋コンクリートの構造がおすすめです。
また木造は、通気性や家賃をおさえられる点がメリットでしょう。
藤沢で不動産売却のご相談なら『株式会社湘南財産パートナーズ』をご利用ください。
知識豊富なスタッフがお客様のご要望をヒアリングし、丁寧にサポートいたします。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE