空き家を相続するデメリットとは

query_builder 2024/01/01
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相続した財産に空き家が含まれており、相続すべきか迷う方もいらっしゃいます。
空き家の相続にはメリットがあるものの、場合によってはデメリットが大きくなる可能性もあります。
そこで今回は、空き家を相続するデメリットについて紹介します。
▼空き家を相続する主なデメリット
空き家を相続した場合、以下のようなデメリットが考えられます。
■相続税がかかる
経済的な価値のある財産には、相続の際に相続税が発生します。
そのため空き家の相続においても、不動産価値をもとにした相続税の納付が必要になる場合もあります。
しかし、被相続人が住んでいた家の場合は、相続税が減額されるケースもあります。
■所有しているだけで税金がかかる
空き家は、所有しているだけでも固定資産税を支払う必要があります。
また地域によっては、都市計画税が課される場合もあるでしょう。
毎年納付する必要があるため、所持しているだけでも金額的な負担が必要です。
■手入れが必要
空き家の不動産価値を守るためにも、定期的なお手入れは大切です。
お手入れには時間・労力・費用がかかるため、所有することで負担になる場合もあるでしょう。
▼まとめ
空き家を相続するデメリットには、以下のことが挙げられます。
・相続税がかかる
・毎年税金がかかる
・整備にお金や時間がかかる
将来相続する予定の空き家がある場合は、あらかじめ相続した後のことを検討しておくとトラブルを回避できます。
判断に迷う場合は、不動産売却の専門家へ相談しましょう。
『株式会社湘南財産パートナーズ』では、空き家の相続に関するご相談も承っております。
不動産売却に関するさまざまなお悩みに対応しますので、ぜひお問い合わせください。

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