空き家を放置するリスクとは

query_builder 2024/01/08
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使い道のない空き家を放置することには、さまざまなリスクが考えられます。
特に空き家が遠方にある場合、放置してしまうこともあるでしょう。
そこで今回は、空き家を放置するリスクについてご紹介します。
空き家を相続する予定のある方や、現在空き家をお持ちの方は参考にしてみてください。
▼空き家を放置するリスク
■傷みが早くなる
空き家は人が住んでいる家より、傷みが早いとされています。
定期的な換気・掃除・通電をしないと、湿気やカビなど老朽化が進んでしまうでしょう。
■火災のリスクが高まる
放置された空き家は、放火のターゲットとなる可能性があります。
また庭の雑草がそのままにされていると、そこから延焼してしまう場合もあるでしょう。
■不法侵入
人が住んでいないことがわかることで、不法侵入のリスクが高まります。
治安の悪化や資産価値を落とす原因になるため、施錠や見回りなどを行う必要があります。
■特定空き家に指定されてしまう
放置された空き家は特定空き家に認定されることで、固定資産税の額が高くなることがあります。
また特定空き家に認定された状態で放置を続けると、強制的に解体されて高額な解体費用を請求される可能性もあるでしょう。
▼まとめ
空き家を放置すると、家の老朽化が進む・火災のリスクが高まる・特定空き家に指定されるなどのリスクがあります。
活用予定のない空き家をお持ちの方は、トラブルになる前に処分を検討すると良いでしょう。
『株式会社湘南財産パートナーズ』では、空き家の処分についてのご相談を承っております。
空き家の扱いにお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。

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