なぜ戸建ては売れないのか

query_builder 2024/02/15
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「戸建てを売却したいのに、なかなか買い手が現れない」と悩んではいませんか。
戸建てが売れない理由を把握し、適切な販売活動を実施することが大切です。
そこで今回は、なぜ戸建てが売れないのかについてお話しします。
▼なぜ戸建てが売れないのか
■物件の需要がない
物件を適正価格で売りだしても買い手がつかない場合は、そもそも需要がないことが挙げられます。
特に周辺環境や利便性が悪く、過疎化が進んでいるエリアの物件は、売れにくい傾向にあるので注意が必要です。
また建物が劣化している・土地の形状が悪いなども、売れにくくなる要因となります。
■物件の魅力をアピールしきれていない
物件の魅力をアピールしきれておらず、物件情報が上手く伝わっていない可能性があります。
物件情報が少なく、希望者が知りたいことが明確に記載されていない場合もあるため、一度確認しておきましょう。
また物件写真の質が低いと第一印象が悪くなるため、注意が必要です。
■内覧対策が不十分
問い合わせや内覧の申し込みがあるのに売れない場合は、内覧時に問題がある可能性があります。
内覧時に家の中が散らかっている・汚れているなど、物件の状態が悪いとマイナスのイメージを持たれてしまいます。
特に水回りの汚れは不衛生な印象となり、買いたいという意欲を減退させるので衛生面も配慮することが大切です。
■相場よりも高い
周辺物件や競合物件よりも相場が高い場合は、売れにくくなります。
物件の適切な相場を把握し、競合物件に合わせた適正価格へ変更する必要があるでしょう。
▼まとめ
戸建てが売れない理由には、物件の需要がない・物件の魅力をアピールしきれていない・内覧での対策が不十分などが挙げられます。
また売却する時期にも左右されるため、さまざまな視点から売却方法を検討しましょう。
『株式会社湘南財産パートナーズ』では、住み替えに伴う不動産売却やご相談にも対応しております。

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