不動産売却をするにあたって、査定にはどのような方法があるのでしょうか。
査定方法を理解するとともに、提示された査定額が適切な査定なのか見極めることが重要です。
そこで今回は、不動産売却における査定方法についてご紹介します。
▼不動産売却における査定方法
■机上査定
物件の築年数・立地条件・専有面積などのデータから、おおまかに査定額を見積もる方法です。
基本的には、専用のサイトに必要事項を入力するだけで手軽に査定ができます。
ただし机上査定はデータのみの査定になるため、内装や設備・周辺情報などは加味されていません。
あくまでも、売却する物件の大まかな査定額であることを理解しておきましょう。
■訪問査定
訪問査定とは、不動産会社のスタッフが直接物件を訪問して査定額を見積もる方法です。
机上査定に比べて、より詳細に査定額を見積もることができます。
また物件の価格精度が高くなると共に価格の相談も行うことができるので、初めての方も安心でしょう。
不動産売却をする場合は、訪問査定を実施するのが一般的です。
ただし訪問査定は、手間と時間がかかるとともに正しい査定額かどうかを見極める必要があります。
▼まとめ
不動産売却の査定には、机上査定・訪問査定の2つの方法があります。
机上査定で物件の大まかな査定額を把握し、訪問査定によって適正な査定額なのかを見極めましょう。
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