相続した不動産の売却で必要な書類とは?

query_builder 2024/06/15
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相続した不動産を売却する際は、所有権移転登記手続きを行います。
この手続きには、いくつかの書類が必要です。
今回の記事では、相続した不動産の売却で必要な書類についてご紹介します。
▼相続した不動産の売却で必要な書類
■被相続人の戸籍謄本
不動産の所有権を移転するためには、被相続人の戸籍謄本が必要です。
本籍の移動が少ない場合の手続きは比較的簡単ですが、移動が頻繁に行われた場合は、複数の戸籍謄本を集める必要があります。
この際、役所の窓口に相続手続きのために使用する旨を伝え、可能な限り過去の戸籍謄本を収集してもらいましょう。
■相続人全員の戸籍謄本
相続した不動産を売却する場合、相続人全員の戸籍謄本が必要です。
不動産を相続しない相続人の戸籍謄本も必要となるため、忘れずに取得しましょう。
■遺産分割協議書と印鑑証明書
不動産の売却時には、遺産分割協議を行う必要があります。
遺産分割協議書と、その協議書に対する印鑑証明書が必要です。
▼まとめ
相続した不動産の売却で、必要な書類は以下です。
・被相続人の戸籍謄本
・相続人全員の戸籍謄本
・遺産分割協議書や印鑑証明書
もれなく書類をそろれることが、スムーズな不動産売却のポイントです。
『株式会社湘南財産パートナーズ』は、藤沢市で不動産の売却に関するご相談も承っております。
どのような書類が必要かのアドバイスも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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