委任状を作成する時の注意点

query_builder 2023/11/28
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不動産を代理人に売却してもらう場合、委任状が必要です。
自身で作成しなければならないため、事前に注意点を知っておくとスムーズに作成できるでしょう。
そこで今回は、委任状を作成する時の注意点についてご紹介いたします。
▼委任状を作成する時の注意点
■本人と代理人の情報を明記する
不動産の売却を代理人に任せる場合、お互いの情報を記載しなければなりません。
名前と住所は必須項目なので、必ず記載しましょう。
■委任事項を限定する
代理人に不動産売却を一任する場合、委任事項を限定する必要があります。
代理人に権限が移るにあたり、個人の勝手な判断で売却しないようにするためです。
■依頼した日付を明記する
不動産売却を代理人に任せる場合、委任した日付を記載しましょう。
いつから代理人として任せられていたのかを、明確にすることができます。
■書類の印は必ず実印を
委任状を作成する場合、印鑑を押さなければならない状況もあります。
その場合はネーム印ではなく実印を利用し、印鑑証明も添付する必要があるでしょう。
■捨て印は押印しない
捨て印をしてしまうことで、代理人に権利が渡ってしまう場合もあります。
委任状作成時は、捨て印を押さないようにしましょう。
▼まとめ
不動産の売却を第三者に任せる場合は、委任状が必要です。
その場合は、代理人情報の明記・依頼日の明記・実印の使用・捨て印は押印しないなどに注意して作成しましょう。
『株式会社湘南財産パートナーズ』は、代理人が売却手続きを行う際のサポートも行っております。
代理人による不動産売却でお困りの場合は、ぜひご相談ください。

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